資金サポートは業種の違いで差があるのか

資金サポートの業種による差異について述べた金融インフォメーションサイト

資金サポートを受けられなくても業種そのものが悪いわけではない

資金サポートについて

一般的に資金サポートとは、公共性重視の中小企業や個人事業主、一般世帯を対象とした融資の一種です。
開業支援や経営支援といった事業者を対象としての支援を行うものがメジャーですが、社会福祉の一環として一般世帯向けの資金サポートも行われているため、資金サポートは利益を目的としての融資とは一線を画します。

社会福祉としての側面が強いことから、利益を最優先の目的とはしていないとはいえ、資金サポートが融資の一種であることに変わりはなく、少なくとも元本の返済を求められないということはあり得ません。
これは一般世帯向けの資金サポートの場合にも同様で、どのような理由であれ資金サポートとして融資を受けた以上、元本の返済は当然、求められるでしょう。

業種で資金サポートの受けやすさは変わる

士農工商のような形で、職業に貴賤が設けられていた江戸や身分制度の一種として華族や士族が存在した昭和までならいざ知らず、現代の日本においては、社会的な地位への影響を度外視すれば職業に貴賤はありませんの。
職業に貴賤なしという言葉の誤用も、あながち間違ったものではなくなりつつあるといえるかもしれません。

ただし、資金サポートは一種の公的な融資であることから、事業者向け資金サポートには業種による制限が設けられています。
金融業と遊興娯楽業に加え、投機的事業などの業種はかなり資金サポートを受けにくくなっているので、公共性の高い金融機関からの資金サポートほど制限が厳しくなるため、資金サポートは業種によって受けやすさが変わります。


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